こんにちは、スタッフのゆーきです。
今日紹介します1冊は
「マンガでわかる 色のおもしろ心理学」 (ポーポー・ポロダクション/サイエンス・アイ)
です。
白い服は熱を反射するので熱くなりにくい、とか
緑は目にやさしい、といったふうに
それぞれの色には物理的な性質が備わっていますが
それだけではなく、心理的な効果も存在しているんです。
例えば、時間感覚への影響。
1人は赤い部屋に、もう1人は青い部屋に入ってもらって
それぞれ1時間後に出てくるように言うと
赤い部屋に入った人は4-50分ほどで出てきて
青い部屋に入ったは7-80分経ってから出てきた…
という実験結果があるようです。
この例のように、それぞれの色が持っている心理的な効果について
マンガと解説文で丁寧に解説している本です。
この本を通じて、色彩心理の世界に触れてみてはいかがでしょうか。