皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
シツジでございます。

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今年は梅雨入りを早く迎えました。

雨も多く、少しばかりゆううつな季節ですが、そんな6月を鮮やかに彩ってくれるのは、アジサイの花でございますね。
大輪の花が、黄緑色から少しずつ青や紫へと色の変わっていく様は、しっとりと美しく、ワタクシ、本当に心が安らぎます。

園芸店ではピンクや赤に近い色のアジサイも見かけますが、これは、西洋アジサイと申しまして、日本のアジサイがヨーロッパで品種改良されたものです。
アジサイは日本原産の花なのでございます。

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ところで、アジサイはなぜ「アジサイ」という名前なのでしょう。
その理由には諸説ありますが、その一つはこのようなものです。

アジサイは昔「あづさゐ」と申したそうでございます。
「あづ」は「集まる」という意味で、「さゐ」は「さあゐ(真藍)」から来ていると言われております。
つまり、「小さい青い花が集まって咲く」という意味があるのですね。

では、皆さま、お身体に気をつけて。
またお会い致しましょう。