こんにちは!ふじもん@ドイツのデュッセルドルフでございます〜!
さてさてこのデュッセルドルフという街なのですが、日本にいたらあまり聞くことのない場所ですよね。しかしここは、日本との関係がとても深い街なんです。
それはどういうことか?実はこのデュッセルドルフには、たくさんの日本人が住んでいるんですね!
ヨーロッパで一番日本人が多い街はどこだと思いますか?1位はロンドン、2位はパリ。この2つは大都市ですし経済的な繋がりを考えても、まぁ納得ですよね。
じゃあ3位はどこか?なんと、このデュッセルドルフなんです!日本ではあまり知名度のない街ですが、実はヨーロッパ全体の中でも3番目に日本人が多く住んでいるというのですが、それは驚きです。
デュッセルドルフの中心部に「Immermann」というストリートがあるのですが、ここがいわゆる「日本人街」になっているとインフォメーションで聞きました。ということで、実際にこのストリートに行ってみたのですが・・・!
行ってみてビックリ!そこにはそこかしこに日本語の看板やお店が!本屋や居酒屋、ホテルや旅行会社まで、みんな日本語で書かれているんですね。そして街行く人を見ていると、アジア人がたくさん歩いているんです。その風貌からして、ほとんどが日本人ですね。これにもビックリしました。
日本とドイツは明治から何かと深い繋がりがあり、また第二次世界大戦においては同盟国としてあの戦争を戦った関係でもあります。第二次世界大戦の是非は別としても、やはりドイツ人の中でも日本は身近な国という認識があるようで、対日感情は悪くないようですね。
実際に日本語書籍がたくさん置いてある本屋に立ち寄ったのですが、なんとたくさんのドイツ人のお客さんがいました。どうやらアニメものの商品を買いに来ていたようなのですが、やはりヨーロッパでも日本のアニメは大人気なんですね!
フランスでも日本文化はかなりの人気がありましたが、ぜひとも真の意味で日本を理解してもらい、良い関係を築いていきたいものですね!そんなことを真剣に考えさせられた、デュッセルドルフでございました〜!
ふじもん