少し間があきましたが、

先日、フィジーやオーストラリアなどで

チェーン展開をしている日本食レストランへいってきました!

 

 

その名も「大黒」!!

 

 

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見た目もこの通り、日本っぽい!

 

南国のフィジー。

大通りにこのお店はあります。

 

なんともフィジーらしくない建物で

非常にフィジーではインパクトあります!

 

そして、そして。

店内はというと、こんな感じです。

 

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日本らしさがにじみ出てますね!

 

竹がかざられて、

カウンターまでもある。

 

いい雰囲気です。

 

そして、恋しくなってきた日本食。

 

 

フィジーは比較的ご飯もおいしいので、

そこまで日本食シックにはなってないのですが、

やはり食べると違う。

 

 

日本食ってやはりすばらしい。

色使い、形、そして、味。

 

海外だと味さえよければすべてよし!

って感じがおおいのですが、

やはり日本食。見た目もよい!!

 

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刺身もこの通り!

きれいに盛りつけられています。

 

日本にいると当たり前なわけですが、

これが海外に1歩でると当たり前じゃない。

 

こういう刺激は非常に大事ですね。

 

さすが南国、島国。

刺身の味は抜群です。

 

ですが、なかなか生で食べられる魚は少ないのが現実。

日本でたくさん刺身が食べられるのも

漁師さんが捕れた魚をすぐに船上でしめて

下処理をしてくれてるからなんですね。

あとは瞬間冷凍もあるみたいですが。

 

でも、基本的にこういった国では

捕れた魚は冷やしたりもせず、

そのまま運ばれていきます。

だから生で食べるのは非常に危険。

 

生で食べる文化もありませんので。

 

 

そして、カリフォルニアロールとでもいいましょうか。

大黒ロール!!

 

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いや、うまいのなんのって!

 

日本の酢の味です!笑

 

たいてい海外にある食材といえば

キッコーマンの醤油。

これだけは日本食の手に入りにくい地域でも

なぜかあるんですよね。

 

販売戦略かなにかあるんですかね。

キッコーマンさすがです。

 

 

 

さらに極めつけは鉄板焼き!

 

 

このお店、鉄板焼きスタイルなんです。

日本で鉄板焼きというとなんだかちょっと

高級なイメージありますよね。

 

 

で、カウンター越しにじゅーじゅー焼ける

音を楽しみながらしっぽりと楽しむのが日本。

 

 

果たしてフィジーはどうか。

 

 

鉄板焼き=エンターテイメント。

 

 

日本のイメージとは真逆です!

 

タマネギをきれいに縦にかさね

中に、酒をためて、一気にファイヤー!

 

そして、機関車が発車します。笑

 

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エンターテイメントとしてはなかなかのものです。笑

海外のお客さんも日本人の作る鉄板焼きに

日本人が食する日本食をまじまじと見ていました。

 

 

しかーーし!

ちょっと疑問が。

これが日本食だと思われるのは、、、笑

 

 

日本に来たことのない海外の方々は

これが日本食だと思っているのです。

 

たしかに食事だけみれば

まぎれもなく日本食です。

 

日本人が認める日本食です。

それに偽りはないでしょう。

 

でもスタイルが!!

こんなエンターテイメント性にとんだ

お店はあるのだろうか。

 

あったらそれはそれで、話題を呼ぶかもしれないけれど、

東京に4年住んでて、エンターテイメント化した鉄板焼き屋は

聞いたことがない!(あったらごめんなさい。)

 

 

日本について、日本食について

海外の方が注目してくれるのは

非常に嬉しいこと。

 

でも、なにが真実かはその目で

確かめてもらいたいですね!

 

 

ちなみにこのお店。

平日にいったわけなのですが、

フィジーにしてはありえない

ほぼ満席の状態でした。

 

 

味はフィジー人、インド人も認める

おいしさということなのでしょう♪