フィジーにきて3週間。

早いものでフィジーでの生活も

もう折り返そうとしている。

 

 

最近よく思うことがある。

 

 

土日や放課後はどこかへ出かけることがおおいのだが、

そのときによく思う。

 

フィジーはバスやタクシーなどの運賃が安い。

 

公共バスなら1時間ぐらい 1ドル(FJD)=60円

ミニバス(乗り合いタクシーみたいなもの)1時間ぐらいで2ドル(120円)

タクシーなら。。。

んー、ここはよくわからないけれども、

だいたい10分ぐらいで5ドルとかかなー。

メーターの計算方法はわかりません。

 

ちなみにタクシーも何種類かあります。

黄色い LT—というナンバーのタクシーは

公認タクシー。たいていメーターがついてます。

たまに壊れてるという人もいますが。笑

 

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白タクシーと呼ばれる、届け出なしのタクシーもあります。

こちらはメーターなし。

 

値段交渉を行わずに乗るとぼったくられる可能性高い。

 

どちらにせよ、かなりぼろい車です。

 

日本に比べればかなり安いわけです。

 

平日はたまにみんなでご飯を食べにいったり

バーにいったりするわけですが、そこでいつも起きる。

 

 

みんなホームステイしてるわけで

家がそれぞれ方向も違えば、距離も違う。

 

それに夜だとバスはないので、

タクシーで帰ることになる。

 

そこで値段交渉の開始。

 

 

たしかに日本人は世界からみたら

金持ちだと思われているのかもしれない。

 

そして、日本には値段交渉という文化があまりない。

基本的にすべての商品に値札がついている。

 

 

逆にこのことは世界から見たら珍しいことなのかもしれない。

 

なにを買うにも「これいくら?」と聞く必要がある。

そして、そのときどき、その人によって返ってくる答えは違う。

 

タクシーもそう。

 

同じ距離、同じ目的地にいくにしても

運転手によって金額が違う。

 

こういうことに慣れていない日本人は

まずみんなこういう。

 

 

「too expensive!!!」

 

 

英語が流暢でない私たちにとっては

この程度のボキャブラリーしか出てこない。

 

これも使い方的には正しくないと思われ。笑

 

これじゃ交渉もなにもない。

 

 

そう思うことが強くなってきた。

 

 

たしかに日本より物価は安い。

だからみんな安いと思って海外へいく。

 

その”安い”という感覚。

 

どこからが安いのだろうか。

 

観光客向けのマーケットやお店だと

通常の倍の値段を言ってくる人もいる。

 

だから交渉は必要だ。

 

しかし、タクシーでやたらと値切るのは

どうなのだろうか。

 

たいていの差は1〜3ドル程度だ

高くても5ドル程度だ。

 

日本円で300円。

 

 

 

ここからあそこまで5ドルでいけた人がいる。

だからその値段でいける。

 

日本人同士で情報共有が多少なりされているからか、

距離ベースでの金額ができあがってくる。

 

 

つまりなにが言いたいかというと、

もっと英語を勉強しなきゃってこと。笑

 

 

言葉をろくに話せないにもかかわらず

あーだこーだいう資格はないのかなと。

 

 

フィジー人、インド人は基本的に優しい。

*フィジーにはインド人は半分ぐらいいます。

昔、イギリスが働き者をインド人をつれてきて

フィジーで働かせたそうな。

 

 

好意でいろんなことをしてくれる。

いきたいといったところ以外も

連れて行ってくれちゃうこともある。

(水増し請求されたりしますが。笑)

 

 

好意でやってくれている人がおおいのに

それを踏みにじってしまっているようにも感じる。

 

日本人のイメージよくない気がする。

 

それでも日本という”国”は

世界から尊敬のまなざしで

見られているのである。

 

 

うーむ。このままいけば

よろしくない方向に進んでしまう気もする。

 

 

もっと英語勉強しなきゃね!

つまりその1点。

 

 

今日は日曜日。

だけどどこへもいかずおうちでのんびり。

 

夜は日本食パーティー開催です!笑