こんにちは!中米を流れ中のふじもんは、先日ホンジュラスに入国しました!僕は今ホンジュラスの首都・テグシガルパという街にいます。

ちょっと次の予定等があって、このホンジュラスと次のエルサルバドルはさ〜っと流れてしまうのですが、今回はこのテグシガルパの街並みをご報告です!

以前パナマシティの旧市街と新市街の紹介をしたのですが、あのような街の様子は、決してパナマだけの話ではないんですね。中南米の国々はどこに行っても必ず旧市街と新市街、そしてスラム街が存在します。つまり、お金持ちの地域と貧しい人の地域が明確に分けられていて、その差が大きいということなんですね。

このテグシガルパも同様です。6枚写真がありますが、どちらが旧市街でどちらが新市街ということは、説明がなくてもすぐに分かると思います。そのくらい、明らかに街の様子が違うんですね。

でもテグシガルパの新市街は、そんなにお金持ちの雰囲気ではありませんでした。中米ではパナマシティの方が、明確に分かれていたような気がします。

貧富の差が大きいということは、当然人々は不満を持ち、治安が安定しなくなる。貧しい人々は生きるために仕方なく犯罪に走ることもある。これは国の単位で考えれば、お金持ちの国と貧しい国の差が極端であるように、決して日本人である僕たちにとっても関係のない話ではないんですよね。

あ、でもホンジュラスの人はみんな本当に親切で優しいんですよ。今泊まっている宿の方も本当に親切で、バスの時間や料金なども何度も電話して確認してくれたり、タクシーの予約までしてくれたり・・・。本当に有り難い限りです。

では次回はテグシガルパのスラム街の様子を少しご報告したいと思います。世界を見ることで日本を考える。大切なことですね・・・。

ふじもん

旧市街
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新市街
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