それでは今日もパナマからご報告です!パナマからは今回が最後でございます!
これまでずっと首都のパナマシティにいたのですが、「田舎に行ったら全然人が違うよ」と、在住の日本人の方からお聞きし、ちょっと田舎町に行ってきました!
ここはボケテという小さな町で、コスタリカとの国境の近くです。チリキ高原というところに位置するこのボケテは、標高約1000m。「花と永遠の春の谷」と称されるくらいのどかなところで、周辺の山から流れ出る清流にはニジマスが豊富に住んでいるなど、本当に自然が綺麗な町です。
この自然を利用した渓流釣りやラフティング、トレッキングなどのアクティビティが盛んなのですが、僕は特にアクティビティはせず(高いですしね)、ちょっとボケテではのんびりしてみました!いや、ホントに爽やかな町で、写真では伝えきれないのですが、本当にのんびりできる場所ですね!
そして言われた通り、「人」が違いました。ここではすれ違う人の多くが、声をかけてくるんですよね!こっちも自然と笑顔で挨拶を返してしまいます。いや、自然と返したくなるものですよね!
そして町中では、綺麗な民族衣装に身を飾った先住民族の方々はお話をし、学校帰りの学生たちがおしゃべりをし・・・本当に平和でのどかです。あ、あとパナマに来て感じたのですが、この国はなんだか異様に小学生や中学生が多い気がします。ベビーブームなのかな?ちょっと調べてみたいですね!
正直パナマシティでは、「なんかみんな冷たいなぁ」と感じてしまっていました。パナマ人って冷たいのかな・・・なんて思ってしまっていましたが、そんなことはないですね!どこの国もそうですが、田舎と都会では全然人が異なります。やっぱり人が集まり過ぎると、周りの人に冷たくなるんでしょうか・・・。
これだけ世界中で同じような傾向があると、やはり人間としての特性になるんでしょうね。僕はやっぱり田舎が好きです!(笑)