ついに南米を出た僕は、ただいまメキシコのカンクンにおります!

ここは世界有数の観光地。街中は整備されていて、今まで僕がいた南米の街とはかなり違いますね。

悪く言えば、刺激は少ないかもしれません。しかし良く言えば、さすがは観光地、治安は良いですね!夜遅くなっても外を出歩けますし、常に人通りがあるので、かなり安心して動けます。

さて、そんなカンクンはマヤ文明の遺跡と綺麗な海が有名なところ。今日はさっそく超有名なマヤの遺跡、チチェン・イツァに行ってきました!

昔からマヤ文明になぜか興味があった僕。ついにチチェン・イツァに行くことができて、感激です!

今回は遺跡そのもではなく、遺跡の周辺にあるマヤの「聖なる泉」セノーテをご紹介します!

セノーテはマヤの遺跡の周辺に何か所もあり、もともとはここに神様に捧げる生贄や財宝を投げ入れていたそうです。生贄は若い処女が選ばれ、セノーテの下からは人骨や貴金属製品が発見されたそうです。

この写真のセノーテは今は泳げるように整備され非常に綺麗ですが、かつては人の生死を分かつ場所だったんですね・・・。そう思うと、綺麗だとばかり騒いでいられないですね・・・。

マヤは生贄の文明でもあります。ちょっと今の僕たちからは理解しがたいですが、かつてはそんな文明が栄えていたんですね・・・。

ふじもん

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