今日は市場からの写真を…。
ここはマナウスの市場。アマゾン河に栄えた街であるマナウスでは、大量の魚が毎日市場にやって来ます。しかし同様に、大量の野菜類も売られているんですね!
これらの野菜、大半は元々マナウスで栽培されていたわけではなかったそうです。ある国の人が野菜栽培の技術をブラジルに伝え、それから盛んになったということなんです。
それは誰なのか?
なんと、私たち日本人なんですね!
日本人移住者の方々が、マナウスに野菜をもたらしたそうなんです!
さらに現在では野菜だけでなく、多くの企業がマナウスをはじめブラジル全土に進出し、雇用を生み出しています。ブラジルに日本人が移住してから100年を越えましたが、日本人の活躍の痕跡が、こうして各方面で存在しているわけですね…。
距離的には遠いですが、実はとっても近い国、ブラジル。ぜひ皆さんにも興味を持っていただけたらと思います!
ふじもん