今日は「ブラジルらしい」写真を一枚。
これはブラジルのアマゾン河畔の大都市、マナウスの大通りです。この写真、日本とはちょっと違うものがあるんですね。
まずはバスの多さ。日本で公共交通機関と言えば何より電車を考えますが、ブラジルはもちろん南米の各国には、電車はほとんど走ってません。移動は専らバスなんですね。
ですから、各国の都市には大規模なパスターミナルが必ずありますし、道路もバスで埋まってしまうことがあります。日本では考えられないバスの通行量なんですよね。
そしてもう1つ、それが水溜まり。この水溜まりは、最近の雨によってできたのではありません。
南米は、道路がしっかり整備されていないところも多いのです。ですから、道路の排水もままならず、穴だらけの道もたくさんあります。マナウスはあまり道がよくないですね…。
写真では伝わりませんが、排水などがしっかりできないと悪臭の元にもなります。この写真を撮った辺りは、実はちょっと臭いんです。
日本の道路って本当にきれいなんですよ!ぜひ南米に来て、日本の道路の素晴らしさも感じてほしいですね!
ふじもん