さてさて、僕はペルー・コロンビアの国境からアマゾン河をひたすらに下ってきました!この写真は、ボートが河畔の村に立ち寄ったときの一枚です。
ずいぶん長い階段がありますよね。川岸の下の方はずいぶん茶色いですし…。
何でだと思いますか?
これは、時季によってアマゾン河の水位が全然違うということなんですね。
今は乾期なので水位が低いため、このように赤茶げた川岸が姿を現します。そして雨季になり水位が上がると、この写真で見えている茶色いところは、ほとんど水の中に沈んでしまうんですね。
場所によって異なりますが、雨季と乾季では6〜7m、大きいところでは10m以上水位が変わるそうです!すごいですよね!
ですので、雨季と乾季では全く違う景色になるそうです。アマゾンを本当に知るためには、2つの時季を見なければいけないと言われていますが、何だか分かるような気がしますね…。
ふじもん