先日、1階の机カフェの南手骨太さんから
たくさんの夏みかんをいただいたので、
今日はみんなでその夏みかんを使って
マーマレードづくりをしました。
大なべにカットした夏みかんと水を入れて
ひとしきりぐつぐつと火を通します。
その間に夏みかんの皮を細かく刻んで
あとの作業に備えます。
残りの夏みかんを絞って果汁をプラス。
タネも入りますけど気にしません!
タネの周りのぬるぬる成分が
マーマレードのとろみになるそうで、
これも貴重な材料となります。
夏みかんに火が通ったあと
ザルで漉せばジュースがたくさん出来上がり。
これら一連の地道な作業も
みんな黙々と取り組んでくれました。
砂糖を投入して灰汁取りをし、
煮詰めてマーマレードに仕上げます。
ちなみに砂糖は、身体に優しいてんさい糖。
出来上がったマーマレードをトーストに載せて、
さっそくみんなで試食してみました。
制作途中では苦みが強かったマーマレードでしたが
砂糖の量を増やしたり灰汁を取ったり煮詰めたりと
丁寧な作業を積み重ね、
ほんのり苦味の訊いた美味しいマーマレードになりました。
出来上がったマーマレードは粗熱を取って、
明日以降に瓶詰をしてまたみんなで美味しくいただきます。