全員の教科書がまだ揃っていないこの時期、
これまでの復習やイレギュラーな授業が行われます。
今日は南手骨太さんが1年生に特別授業を行いました。
一人ひとりの名前とどう呼ばれたいかを聞き、
何をするのが好きかを一人ひとりに尋ねた後
なぜみんなは勉強をするのかをレクチャー。
何をするのが好き?の質問の時に色んな趣味が
登場しましたが、本はたくさん読もうと呼びかける骨太先生。

「世の中には成績がいい人と悪い人がいて、
世の中には賢い人と賢くない人もいる。
学校の成績が悪くても、賢い人間になろう。」
そう言って、賢い人になって社会で成功している人の例を
具体的にいくつも挙げて分かりやすく話をしていました。

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「賢い人間になるためには
日本語が読めるようになろう。
日本語が読めると、テストでも
何を問われているか分かるので
勉強が出来る様になる。
だから国語は大事。」
「数学は、微分積分などは
普段の生活で使う事はないかも知れないが
脳が理論的に考える事が出来る様になるので
会話をしていてもきちんと筋立てた話が
出来る様になるから大事。」
「英語は今インターネットで情報を取ろうと思った時に
日本語で調べるよりもはるかにたくさんの情報を
得ることが出来るから大事。」

そうやって学ぶ意味をひとつひとつ、教えてくれたのでした。