無二の個性と、
たぐい稀なる才能を持って
伸楽ひふみ学園に入学し
卒業していった生徒たち。

生きづらいこの世の中で
時折見せてくれるきらりと光る才能の原石。

今回は2人の卒業生の作品をご紹介いたします。

まずはお馴染みのライト君の新作の詩を2編。

タイトル「1日の光」

朝日は起(た)ち

夕日は駆け出し

夜の月は見守り続ける

タイトル「月の光」

月が出る

光が照らしだす

月が輝(きら)めく

辺りの家々を

月が淀む

家々を不然とした闇へ

月が発する

静かに睡眠へ誘う

続いては今年の3月に卒業した生徒の作品。
絶対音感の持ち主で、
在学中にパソコンでオリジナルの楽曲を作成してくれました。
7曲ありますが、まずはその中の1曲を公開しました。
16分50秒もの大作ですが、お聴きください。