なんな先生の何気ない問いかけから
シゴトに結びつく(かも知れない)可能性が浮上!の日。
木工好きな1年生、日々木工の道具や
パーツについていろんな話を聞かせてくれます。
その話しぶりから、本当に好きなんだなぁというのが
とてもよく伝わってきます。
今朝学校に来たなんな先生、
そんな生徒に向かって
「例えばこんな木片とか解体現場や製材所の端材を磨いて
ペンダント作ったら、商品になるんじゃない?」とアイディアを
ぽ~んと投げかけると、目をキラキラと輝かせながら
「端材がどこで手に入りますか?」
「中学校の時はこんなものを作った、あんなこともした。」
「いつ作りますか!?」と、とても興味を示しました。
「焼き付けとか石を飾ったりとかすれば、
グレードも上がりますね~。」とか
「ペンダントが売れるくらいのものが作れるようになったら、
卒業式の時に卒業生にプレゼントしてあげたら喜ぶんじゃないか?」など
次から次へといろんなアイディアが出て来ました。
興味を示したところから、学ぶ意欲が湧いてきます。
そしてその興味の分野が将来の仕事に繋がればいいですし、
仮にその興味が直接将来の仕事に繋がらなくても
違う形で夢が実現したり道が開けたりすれば
結果的にOKなわけです。
今はただ、やりたいことを実現できる、
その成功体験を積み重ねる経験を積んでもらいたいと思います。