こんにちは、スタッフのゆーきです。
机カフェの蔵書紹介、今回の1冊はこちら。
「頭脳ワークアウトBOOK」(ロバート・アレン/訳:片山陽子/創元社)です。
ワークアウトとは日本語でいうところの練習・トレーニングにあたりますが
英語で「トレーニング」というと「やらされている」的なニュアンスが含まれているため、
「自発的に」鍛える、という場合にはこのワークアウトという単語を使っているようです。
”パズルを超えた脳の活性化プログラム”(ブックカバーより引用)ということで、
いわゆる「頭の体操」問題に加えて、集中力や創造性を高めるための練習方法が収録されています。
これらは、かの高IQ集団「MENSA」が考案した頭脳開発プログラムを一般向けにアレンジしたもののようです。
この本に書かれている練習をバッチリこなせるようになれば、あなたもMENSAの仲間入り…とまでは行かなくても、自分の潜在脳力をかなり引き出せるようになるのではないでしょうか。
自分の脳をもっと回転させてみたい、という方にお勧めの1冊です。