小さい頃、電子工作が好きな私は、いろんな機械の分解してました。とりわけ電池をつなげただけで光る発光ダイオードはお気に入りで、当時は赤ばっかりでしたが、基盤から取り出して間に可変抵抗器をはさみ、色が変化するのを楽しんでました。
なので青色が実用化された時、とってもすげえ!って思ったのを覚えてます。今回のノーベル賞受賞のニュースで、開発の経緯などを知って、ますます感動です。便利で小さくて省エネでとても世の中にとってプラスになった素晴らしい発明ですね。その影にはたくさんの日の目を見なかった研究もたくさんあると思いますが、成功した研究も絶対答えがあるかわからないですから、本当に尊い仕事だと思います。
詐欺などで人を騙したりお金を集めたりできる人も、頭いいなあとは思いますが、せっかくの脳みそは一部の人のためじゃなく、世の中全体がプラスになる方向に使ったら、もっと世界はよくなるのになあ。(がんばれ自分!)
赤崎勇先生(名城大学教授)
天野浩先生(名古屋大学教授)
中村修二先生(米カリフォルニア大学教授)
おめでとうございます。そしてありがとうございます。