ご無沙汰しております。シツジでございます。
昨日の1月11日、皆さま、鏡開きはなさいましたか？
鏡開きの鏡とは鏡餅のこと。
丸いお餅を鏡に見立てて、お正月に神様にお供えするのですね。
餅は望月（満月）に通じ、丸い形は家庭円満を表しております。
その鏡餅を下げ、手や木槌で割って、お雑煮やお汁粉などに入れていただくのが、鏡開きでございます。
地方によっては、11日以外の日にするところもあるかもしれませんね。
鏡開きの「開き」、これは「割る」は縁起が悪いので「開く」を使っているのです。
いわゆる忌み言葉でございますね。
そうそう、パトリの会社がございます石川県の鏡餅は、下は白、上は赤の紅白なのでございますよ。
珍しい鏡餅や鏡開きをご存知でしたら、ぜひワタクシにお話お聞かせください。
それでは、皆さま、今年もよろしくお願いいたします。
