皆さんこんにちは!毎度お馴染みふじもんです!今回は、グアテマラのちょっと秘境的な場所からレポートします〜!
僕が今いるのは、グアテマラの首都・グアテマラシティから北東へ約300km、道路も舗装されておらず電気も夜の一定の時間しか供給されない田舎町、セムク・チャンペイというところにいます!
このセムク・チャンペイは知る人ぞ知る景勝地で、こんなに綺麗な川が広がっているんですね!ここは石灰岩で堰き止められた川が何段も続いていて、まるで自然が創り出した棚田のようになっているんです。とっても神秘的でいいところですよね!
ここに来る前僕はアンティグアという街にいたのですが、いや〜辿り着くまでが大変でした・・・!今中米は全体的に雨季でして、一日中降り続くことはないのですが、夕方になるとほぼ毎日スコールのような雨が降ります。舗装されていない道路でしかも山道ですから、車はガッタガタ!久しぶりにタフな移動でした・・・。
まぁでも実は、単に誕生日の日に飲んだ酒を未だに引きずっていて体調が良くなかったってのが大きいんですけどね・・・(笑)。世界中どこにいても、酒は飲んでも飲まれるなでございますな。反省です・・・。
セムク・チャンペイの入場料は50Q(ケツァール)で、日本円にすると約700円。決して安くはないんですけどね(笑)。なかなかに険しい山道を登ったところから見下ろす川は、かなりの絶景!綺麗ですよね!そしてこの川、泳ぐことが出来るんです!この棚田の前後は滝になっていて流れが激しく、とても泳ぐことは出来ないのですが、水が穏やかに溜まっている棚田の中では遊泳が出来るんです。
ちょっと冷たい水でしたが、なんだかテンション上がりまくってメッチャ泳ぎました!(笑)おかげ様で元気になりました、たぶん!
ちなみに僕が今泊まっている宿は、けっこういい感じのホテルなのですが、一室だけドミトリー(共同部屋)があり、そこは40Q(約600円)で泊まれるんです。でも電気が使えるのは夜の6〜10時までで、そのあとは真っ暗!でも久しぶりにいいですよね、こういうの!利便性ばかりが大切なのではない!
では明日はさらに北上して、徐々にベリーズとの国境に近づいていきます。それではまた次回〜!
ふじもん