さて、これはボリビアの首都・ラパスでの一枚です。
何やら白い物体がぶら下がってますね…。そして横には、杖のようにも見える黒い物もあります。
これ、何だと思いますか?
実はこれ、リャマのミイラなんです!
リャマやアルパカは、南米に生息する動物として有名ですよね。主に毛を刈り取ってセーターや毛布、ニットなどに使用するのですが、ラパスのサガルナガ通りというストリートには、何故かミイラまで売られているんですね。誰が買うんでしょうか…。
どうやらこれは呪術に使われるものらしいのですが、実際にはよく分かりません…。本当は写真を撮るのも禁止されているようで、カメラを向けるとおばちゃんに怒鳴られてしまうのですが、こっそり撮ってしまいました(笑)。
南米なたは摩訶不思議なものがたくさんあるんですよね。特にボリビアはミステリアスで、面白い国ですよ〜!
ふじもん