見て下さい、このぶら下げられている動物を・・・。
これはボリビア・サンタクルス市内にある市場の写真です。肉をよく食べる南米の国々では、このような市場（こちらではメルカドと言います）があっちこっちにあるんですね。
これは見ての通り、豚です。この豚が丸々一匹、そのまま売られているんですね・・・。強烈です。
その他にも、切り売りされる牛肉、丸ごと売られているニワトリなど、やっぱり南米は「肉食」の国なんだなぁと感じさせられます。
どこのメルカドに行ってもお肉のコーナーがあるのですが、生肉って独特の臭いがあるんですね。これだけ大量の肉が集まると、その臭いはけっこう強いものになります。ちょっとくらいならいいのですが、あまりにきつくなると・・・僕はちょっと苦手ですね(笑)。
メルカドは本当に面白いです。現地の庶民の方々が集まってくる場所なので、現地の生活の様子が垣間見られますし。僕は「市場歩き」が大好きです！
皆さんも南米に旅行に行ったら、ぜひ「メルカド」に行ってみて下さい！面白いと思いますよ！
ふじもん
