6月に入ってから、ひふみ学園6年目にして初めて
“教室のチャイム”が鳴るようになりました。
ただ、学校の「キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン…」という
音が聞こえるだけでダメな生徒もいるので、
極力「らしくない」音を探して鳴らすようにしています。
ウグイスの鳴き声…季節的にちょっと合わないかな?
風鈴の音色…鐘の音や鈴の音が苦手な生徒がいる事が判明
カッコウの鳴き声…現在これを採用中。
10時に始業のカッコウが鳴き、
10時半にレポート開始のカッコウが鳴き、
12時に昼休憩のカッコウが鳴き、
13時に昼休憩終了のカッコウが鳴き、
13時半に午後活動のカッコウが鳴きました。
ただ、あまりに“自然音”過ぎて、ちょっと気づかれにくいかも知れません(笑)。
今日の午後の時間はみんながプレイルームに集まって
2つのグループでボードゲーム大会が行われています。
すごい人口密度。
なんだか、親戚のうちに集まって
みんなでワイワイ楽しんでいるみたいですね。
家族的な雰囲気が、ひふみ学園には漂っています。