先週の金曜日の午後、
懐かしい顔がやってきました。
今年の3月に伸楽ひふみ学園を卒業して
七尾産業技術専門校に進学したO君。
この日はちょうど学校が休みで、
週末という事もあり実家に帰る途中に
寄ってくれたのでした。
お昼頃「帰る…」と言っていた生徒数名も、
「O先輩が来るよ」というと
「じゃあ残ってようかな」と言って待ってたり、
午前中で帰るスタッフからも「会いたかったよ」と
ホワイトボードに書置きされたりしていました。
O君の人徳ですねぇ。
久しぶりに会うO君は…どの卒業生もそうですが
逞しい顔立ちでひと回り大きくなって見えます。
学校での様子をスタッフに話してくれたり、
後輩たちの元に行って色々と冗談を言って
楽しませてくれたりしました。
暫くすると、同じく3月に卒業した
T君も顔を出してくれました。
どうやらO君とメールで示し合わせてくれたみたいです。
自分が叶えたい夢のために今しっかりと働き始めたT君。
「作品を出品するために、ネーム(マンガのコマ割りや
構成を決めるための準備稿)を40ページ描いた!」と
見せてくれました。
さらに後輩やスタッフたちに県外旅行のお土産まで持ってきてくれて、
その気の配り様に本当に感心しました。
T君も、O君同様立派になりましたね。
今後またいつの日かいろんな卒業生がひと回り大きくなって
会いに来てくれることでしょう。
その日を楽しみにしています。