伸楽ひふみ学園の生徒が
ハンドメイド講座の時に作った作品たちが
8月2日・3日は滋賀県で、
8月28日から9月16日までは富山県南砺市で
行なわれた作品展に、
引きこもりの若者たちの作品たちと一緒に
展示されました。
CIMG2183

そして今日、大役を務めたわが校の生徒たちの作品が
無事に帰還。
…と思ったら、丁寧なお手紙が添えられていて
その中に「滋賀県に出品させていただいた際、
シェルデコレーションの一つが無くなっており、
ティッシュボックスの中に300円が入っていました。
おそらくどなたかが作品を持っていかれその際、
代金としてお金を入れていかれたのではないかと…」
とつづられていました。

預けた作品の全てがちゃんと戻らなかったことよりも、
たくさん展示されていた作品の中から
生徒たちの作った作品を気に入って下さって、
さらにその作品に300円という値がついたという事実に
驚かされ、そして生徒たちの可能性の広さにまた
気付かされる出来事でした。

今回はちょっとしたハプニングではありますが、
生徒の作品に価値をつけ連れていって下さった方に
感謝申し上げます。