伸楽ひふみ学園に来るまでに
色々なつらい経験を重ねて
不登校になったり
ひきこもりになったりした生徒たちが
毎年何人か入学してきます。
そんな生徒達にも
少しずつ自分の殻を破れるよう
時間をかけて対応しています。
これまで学校に来られなかった生徒たちが、
伸楽ひふみ学園では
長い時間の中で様々なハードルを越えて
成長しています。
今学期に入ってからも、
週1回のホームスタディで精一杯だったのが
週に最低1回、時には週に2～3回
通ってこれるようになった生徒、
それまでは人の少ない時間を選んで登校してきたけど
多くの生徒が参加するイベント行事やスポーツにも
積極的に参加できるようになった生徒、
高校進学前は全く登校できなかったけれども
週１回は通えるようになった生徒、
入学から２年半経って
他者との関わり方を獲得してきた生徒…と
みんなそれぞれに頑張って
それまでのパターンから抜け出そうとしている姿が
見受けられます。
今日もまた、そんな生徒のひとりが学校に来て
素敵な作品を生み出していってくれました。
