こんにちは、スタッフのゆーきです。

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今回ご紹介するのは、福井県丸岡町が編纂した
「日本一短い『母』への手紙」です。
一時期有名になった本なので、知っている方も割といるかと思います。

丸岡町は「一筆啓上賞」という賞を催していまして、
その一筆啓上賞・第1回の入賞作品集がこの本です。
どの作品も、短い中に母親への思いがこれでもかと込められていますよ。
手紙に限らず、相手の心に届く文章を書きたいという時のヒントにもなるかも。

一筆啓上賞は今年で第23回。すっかり丸岡町の恒例行事になっていますね。
一時期には10万通を超える応募もあったとか。

最近では電話にメール、LINEなど手軽な連絡手段が広く普及しています。
ですが、たまには手紙という昔ながらのスタイルもいいと思います。
この本を読めば、あなたもお世話になったあの人に手紙を書きたくなるかも?