こんにちは!今日は中南米諸国のちょっとした「家事情」をご報告致します〜!

この写真、いずれも家やホテルの写真なのですが、何か気付くことはありますか?

そうなんです、どこも窓が鉄格子に覆われてますよね?まるで刑務所(というとちょっとオーバーかもしれませんが)のように・・・!

中南米の国々の家は、ほぼどこに行ってもこのように窓には鉄格子があります。どうしてこんなことになっているのでしょうか?

答えは簡単、泥棒が多いからなんですね。窓だけの状態だと、すぐに泥棒に入られてしまう。だからこのように鉄格子がどこの家にもガッチリと設けられているんですね!

もうこれが当たり前になってしまって何も感じませんが、よく考えたら異様といえば異様ですよね。最近日本の家でも鉄格子が付いている窓が増えている気がしますが、日本も徐々に治安に不安な面が出てきていることの表れなんでしょうか・・・。

今でも田舎の方じゃ、窓の鍵どころかドアも開けっ放しで出かけてしまう家もあるかと思います。それが古き良き日本の「お隣さん」であり、みんなで自分たちの住む場所の治安を守っていた。しかし今や東京などの大都会では、お隣さんに誰が住んでいるのかすら分からない状態。なんだか寂しいですよね・・・。

もしかしたら近い将来、日本の家庭も全部こんな感じの鉄格子付きの家になってしまうのかなぁ。そんな必要がないような日本にしていきたい!いや、していこう!と、密かに思うのでありました!(笑)

ふじもん

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