先週のラズベリーパイの講座に引き続き、
今回も南手骨太さんによるコンピューター講座です。
今日はパーツを組み立てて、
IchigoJamを作ります。
IchigoJamは教材として作られた
簡易なコンピューターで
テレビに接続することが出来、
BASICというプログラム言語を組むことが出来ます。
それで何が出来るかというと
画面上では簡単なゲームやツールを動かせ、
その他に基盤に接続したLEDや様々な外部機器を
制御することが出来ます。
プログラムは最大4つ保存できます。
早速その中のひとつを動かしてもらいました。
これはモグラたたきですね。
パソコン作りに興味のある1年生がやってきて、
半田付けの練習を始めました。
今回IchigoJamを自分用に購入した副学園長も
久しぶりに半田ごてを握ります。
その他の生徒達には、パソコン作りよりも
モグラたたきの方が興味があるみたい。
その傍らで、慣れない手つきで黙々と半田付けや
パーツの組み込みをする副学園長。
それでも佳境に差し掛かるころには、
最初の頃より要領が良くなってきたみたいです。
なんとかすべてのパーツの組み込みを終え、
各種ケーブルを差し込んで電源オン!!
果たして、無事に起動出来るか!?
画面を見つめる大人二人。
起動画面を確認してホッと一安心、の一幕です(笑)。
これを見ていた1年生が、IchigoJamのキットを
購入する事にしたみたいです。
今回組み立て作業をした副学園長も機能拡張を
どうやら目論んでいる様子です。
次回はこの2人のコンピューター作成が
授業の中心となるのでしょうか~?