朝のレポート学習前の時間。
1年生同士が、仲よく遊んでいます。
そのうちオセロをしよう、という話になり、
ルールについて話してたようですが
ひとりがルールをよく理解できず
「将棋なら大丈夫」という事で
将棋に変わりました。
しかしどうやら将棋もルールが
完全にはのみ込めていなかったのか、
一戦も行わる様子はありません。
そのうちもう一人の方が
「じゃあ新しいルールを考えるし
それなら出来るやろう?」と、
将棋盤と駒を使って短い時間で
全く新しいゲームを開発しました。
「戦争シミュレーション」と名付けられたそのゲームは
歩兵の駒だけを使い、戦います。
駒の動ける範囲は1回につき
縦と横の4方向のいずれかひとマスのみ。
駒を動かすには毎回じゃんけんをして、
その勝者が動かすことが出来るようです。
今までにあったものを応用して
今までになかったものを思いつき、
形にした彼ら。
発想が面白いなぁと思いながら
ゲームを見守っていました。