昨日の午後は、プログラムアートの授業を行いました。
毎回、自分の感性を光らせて美術作品を作っています。
今回は「色のアラベスク」。
あまり馴染のある名前ではありませんが、
黒い画用紙に感性の赴くまま
金色の絵の具と色鉛筆でモザイク模様を作り、
世界にひとつのモザイクアートを完成させていきます。
金色の絵の具はドリッピングという技法を使い、
偶然生まれる模様を活かして
モザイクのように色を塗っていき、
ステンドグラスのような作品に仕上げていきます。
基本的な技法を学んだら
後は自分の感性だけを頼りに取り組める
アートプログラムは、
既成の枠に収まるのが苦手な子たちにとっては
取り組みやすい内容のひとつかもしれません。
出来上がった作品も、人それぞれです。
ここで過ごしていく事で、「自分はこれが好き！」というものを
ひとつでもふたつでも見つけて、
やがてはそれが将来に役立つ方向へ
つながっていけばいいなと思っています。
