伸楽ひふみ学園では、ソーシャルスキルを高めることを含め将来の就労のために
在学中からアルバイトを推奨していますが、その他に高校卒業後の支援として
就労を支援するNPO団体も持っています。
これは一人の人を活かす(生かす)という理念のもと、
最終的には社会に出て働けるよう、高校卒業後も必要に応じて
一人ひとりに適した仕事、進路、サポートをしていきたいと
考えているからです。
そのため高校3年間だけではなく継続的な支援を視野に入れて
一人ひとりと向き合っています。
先日も、昨年暮れに出来た就労移行支援事業者さんから
連絡をいただき、色々とお話を伺うことが出来ました。
その団体も一人ひとりに向き合い、パソコンスキルや清掃の技術を
丁寧に教えてくれる事業所さんの様でした。
今、石川県ではこのような就労移行支援の事業所さんが次々と誕生してきています。
最終的にはみんな就労に結びつき、そこで継続的に働き続けられることが求められますので
それぞれの事業者さんに長所があり、常に連携を取れるということは
とても安心感があります。