先日のカラー診断の時間には、
中には参加を希望しない生徒もいました。
結果的にほぼすべての部屋でカラー診断が展開されたので、
当然居場所に困る生徒も出てきました。
そんな生徒のうちの一人は、
男性職員をつかまえて将棋やオセロをしていたみたいです。
よく見るとなんかどこかおかしい。。。
駒が四方に配置されています!!
もちろん彼は通常の将棋は知っています。
しかしうちに通う生徒の特性として、
発想力が飛びぬけて発揮される時があるという事が言えます。
事の次第を見ていたわけではないので
いきさつはわからないのですが、
きっと通常の将棋をしているうちに
色々と面白いイメージが湧いてきて
この4方向将棋をやってみよう、という事に
なったのではないでしょうか。
生徒たちと関わっていると、時々こういった
キラリと光る発想力に出会う事があります。
その発想力が社会の中でぴったりとはまった時に、
それまで誰も考え付かなかった
新しいものが生まれるのでしょうね。
後から聞いたら、この4方向将棋は
結局対極の方法がうまく設定できずに
途中で力尽きたみたいですが(笑)。