昨日のクリスタルボウルのあとも、
いろいろなワークショップが行われて
感性をフル活用した一日でした。
まずは新たなワークショップ、
教室では臨床美術と呼んでいましたが、
アートプログラムともいうものだそうです。
誰も皆未体験だったので、
まずは職員が体験しよう！という事で
レクチャーを受けました。
真四角の厚紙の4つの角をそれぞれ切り落とし、
八角形を作ります。
その八角形の内側1㎝くらいのところを
ぐるっとペンで線を描き、
出来上がった”枠”の線上に
20個くらいの点を描きました。
その点と点を線で結び、8角形の枠の中に
いろんな形の図形が生まれます。
全ての点を結んだら、
色鉛筆で感性の赴くままに
色を塗ったり模様を描いたり、
想像力をフルに活用してカラフルな図形に仕上げていきます。
表現のひとつとして、自分で作品を作っていくプロセスを楽しんだり
出来上がったものをお互いに見合って認め合ったりと
楽しい時間を共有できました。
午後からは、クリスタル曼荼羅に挑戦。
女子生徒たちは今回、2人でひとつの曼荼羅づくりをしたようです。
そしてその後には男子生徒も続きます。
普段なかなか思っていることを口に出せない生徒の作品には、
石ひとつひとつに伝えたいメッセージが込められていました。
