今朝、自分がかつて通っていた高校に
再び入学するという夢を見ました。
年齢はもちろん、今の自分のままです。
「こんなオッサンが入学して再び高校生をやって、
先生はやりにくいだろうなぁ。」と思いながら
オリエンテーションに参加している場面。
久しぶりに高校生という立場で学校を眺め、
将来仕事に役立てようと考えている自分がそこにはいました。
オリエンテーション終了後すぐに、男の子と女の子ひとりずつ
友達が出来て、いろいろとおしゃべりをしていました。
男の子は「将来こんな事をしたい」と夢を語って聞かせてくれて、
僕はそれを聞きながら「今の高校生はすごいなぁ」と
感心しながら頷いていました。
今伸楽ひふみ学園に通ってきている生徒たちは
みんな一所懸命課題に取り組み、友達づきあいをし、
趣味に打ち込み、将来の進路を考えながら毎日を送っています。
高校生として日々時間に追われる大変さも、
夢のおかげで思い出せたような気がします。
入学した頃にはまだまだ幼い部分が残っていても
3年経つと逞しく成長していく彼ら。
経験がないとできない事が多い彼らですが、
少しずつそれを獲得していって世界を広げていく彼ら。
そんな彼らに接していると、なぜかうちの生徒たちが
夢の中で将来を語っていた男の子に重なって見えました。