だからこそ、われわれ現代人には、「気づく」という事が大切なのです。
ほとんどの人は、8割9割が無意識(気づかず)で行動していますが、
これを逆にして、8割9割を意識(気づき)することができるようになると、
人間は人類として成熟します。
物事の本質も見極められるようになってきます(誤解が少なくなってきます
→人やいろいろなことに対しての)。
始めは少し大変ですが(慣れていないから)、しかし、気づきに慣れてきたら、
気づきがオートマチックになりますので、楽ですよ。
お試しあれ。
※頑固と言われる人ほど、自分の想像を現実と決めつけ、
それを変えようと(改めようと)しません。
そしてどんどんリアル(現実)からかけ離れ、
狭い視野の中で生き続けていきます。
※ちなみに、頑固が過ぎると病気になってしまいます。
癌は、その代表的な病気です。
頑固は、心も身体も固めてしまう不自然な状態だからですね。
「想像」に気づくことによって、自分の「頑固さ」にも気づけます。
気づけば、やはり解決です。
なので頑固は、生まれつきではなく、
癖(習慣→気づかないで生きる癖)なのですね。