ストレスとは、嫌だと思う(考える)ことです。

なので考え方を変えて感情(エネルギー)を
ポジティブにコントロールできれば、
ストレスは軽減されていきます。

「よーし、奉仕のように動くぞ」とか。
「よーし、乗り越えるぞ」とか、
「このピンチをチャンスに変える思考をさがすぞ」等々、
ポジティブな思考(考え)をすればよいのです。

しかし、ストレスはこのやり方で軽減はされますが、
なくなることはありません。
なぜかというと理由が二つあります。
ひとつは、潜在意識にもストレスがあるからです。

幼いころ、傷ついた記憶、
または前世(があると仮定して)の傷ついた記憶などが
潜在意識に入っており、無意識のストレスがあるのです。

二つ目は、人は(意識的)成長をするに従って、
より高い壁が現れるからです。

壁、言いかえると、役割、機会、トラブルと
言ってもいいでしょう。
役割なら、急にリーダーを任されるとか、
機会なら、大勢の前で何かスピーチをすることになったとか、
トラブルなら、災害に巻き込まれるとかですね。
どれも、今までよりも一段か二段か高い壁になり、
(感情の)コントロールが難しくなるのです。


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