不思議ですが、人は一生懸命やったから疲れるんじゃないんです。
楽しいことをやれば、例えば綱引きだろうが麻雀だろうが、何をやっても疲れません。
人間って、いやいややっていると疲れてきます。
仕事と思っていやいややっていると疲れるのです。
仕事と思うのではなく、奉仕と思ってやると疲れません。
心が喜びになるからです。
論より証拠、一度試してみたらわかりますよ。
一ヶ月間くらい「今日一日、人に親切にしよう。奉仕のつもりで働こう。」と、
職場に行く前に40回くらい言っていくと、不思議と仕事が楽しくなりますよ。
周りの人(お客さん、職場仲間、その他の人たち)を
喜ばすことに集中できるようになりますよ。
最後に奉仕ってことをもっと詳しく話すと、
例えば、自分は毎日お天道様に陽を当ててもらっているから、
お天道様に恩返しのつもりでするんだ、とかね。
こういう気持ちでやると疲れとかはなくなっちゃうものです。
奉仕って愛(神)に仕えるということなのです。
※奉仕と親切(人を喜ばせること)は、密につながっています。