可能性をいっぱい秘めた生徒たち。
ここの教室で日々彼らを見つめていると、
常に新しい発見と驚きが私たちを迎えてくれます。
今日も男子生徒の一人がいつも抱えてくる大きなカバンに
これまた大きなぬいぐるみを2つぶら下げて教室にやってきました。

P1230336

「わぁ、かわいい、これどうしたの?」と尋ねると、
「僕が自分で自作した」と答えてくれました。
ぬいぐるみに綿を詰めて、
その大きさに会う洋服を自分で縫って着せたそうです。
返し縫までして上手に仕上げてありました。
彼のまた新しい才能の一片を見せてもらえた感じです。

P1230337
「僕が作りました。」