こんにちは!ふじもん@中国の北京でございます〜!
 
北京と言えば、ここ数年話題になっているのがその大気汚染。ニュースで見るととんでもないことになっていますよね。では実際には北京の空気はどうなっているのか?現場よりリポート致します!
 
結論から言って、嫌な臭いを感じたり呼吸が苦しくなったりするようなことは全くありません。何と表現したらいいのか分かりませんが、普通です。普通の大都市に来たと言った感じで、大気に関しての不快感は特にないですね。
 
それでも街を歩いていると、まるで毒ガスの中を歩いているかのようなマスクをしている人に数人出会いました。でもそれはいずれも欧米人観光客で、地元の中国人と思われる人がマスクをしている様子は全く見られませんでした。
 
でも気になるのは、このどす黒い空・・・。単にそういう天気の日だからなのか、それとも報道されている通りの大気汚染が引き起こしているこの空なのか・・・。こればかりはちょっと分かりませんが、曇り空の日ってテンションがイマイチになってしまうのは間違いありませんね(笑)。
 
いずれにしても、経済発展を続ける中国の環境汚染が尋常ではないことは事実でしょう。地球は繋がっています。大気も海も水も空も、みんな繋がっています。自国の利益だけを求めて発展を続けていけばいいという時代はもう終わったと言っていいと思うんです。
 
これからの地球の姿を真剣に、私たち1人1人が考え行動していかなければいけないですよね。そんなことを考えさせられる北京の空でした・・・。
 
ふじもん