こんにちは!ふじもん@中国の大同でございます!
中国に再入国して2日目ですが、今回もモンゴルネタでレポートしたいと思います〜!
モンゴルって日本人にとって「近くて遠い国」というイメージではないでしょうか。朝青龍などモンゴル人力士の活躍などもあり身近なようですが、意外に知られていない国だと思います。
そんなモンゴル、実はかつては多くの日本人が抑留され、死亡した地でもあるんです。
以前カザフスタンの日本人墓地をレポートしましたが、理由は同じですね。第2次世界大戦は1945年に終わったものの、ソ連に捕虜として連行されていた日本兵はモンゴルの地でも強制労働に駆り出されました。そして祖国日本に帰ることは叶わず、約1700人の日本人が命を落としたと言われています。
写真はウランバートル郊外にある日本人墓地のものです。民家が立ち並ぶ通りからちょっと外れた小高い丘の上にこの墓地はあるんですね。
今日本では集団的自衛権の解釈について政府が大きな動きを見せていますが、いずれにしても70年前に世界を巻き込んだ大戦争という悲劇があったことだけは確かです。あれから70年、日本は戦争というものを直接的にはせずにここまで歩んできておりますが、果たして僕たちはその歴史をどのように捉えればいいのでしょうか。そしてこの先、僕たちはどのような選択をしていくべきなのでしょうか。
あの戦争で命を落とした方々のためにも、今僕たちは1人1人が深く考え、日本の道を決めていかなければならないですよね。若者の皆さん、無関心こそ最大の罪!もっともっと世界と日本を見つめましょう!
ふじもん
中国に再入国して2日目ですが、今回もモンゴルネタでレポートしたいと思います〜!
モンゴルって日本人にとって「近くて遠い国」というイメージではないでしょうか。朝青龍などモンゴル人力士の活躍などもあり身近なようですが、意外に知られていない国だと思います。
そんなモンゴル、実はかつては多くの日本人が抑留され、死亡した地でもあるんです。
以前カザフスタンの日本人墓地をレポートしましたが、理由は同じですね。第2次世界大戦は1945年に終わったものの、ソ連に捕虜として連行されていた日本兵はモンゴルの地でも強制労働に駆り出されました。そして祖国日本に帰ることは叶わず、約1700人の日本人が命を落としたと言われています。
写真はウランバートル郊外にある日本人墓地のものです。民家が立ち並ぶ通りからちょっと外れた小高い丘の上にこの墓地はあるんですね。
今日本では集団的自衛権の解釈について政府が大きな動きを見せていますが、いずれにしても70年前に世界を巻き込んだ大戦争という悲劇があったことだけは確かです。あれから70年、日本は戦争というものを直接的にはせずにここまで歩んできておりますが、果たして僕たちはその歴史をどのように捉えればいいのでしょうか。そしてこの先、僕たちはどのような選択をしていくべきなのでしょうか。
あの戦争で命を落とした方々のためにも、今僕たちは1人1人が深く考え、日本の道を決めていかなければならないですよね。若者の皆さん、無関心こそ最大の罪!もっともっと世界と日本を見つめましょう!
ふじもん