こんにちは!ふじもん@アゼルバイジャンでございます〜!
 
前々回はシェキ、前回はバクーについてのレポートでしたが、今回はアゼルバイジャン全体についてのお話です。
 
実はこのアゼルバイジャン、とっても親日国なんですね。僕も何度も日本人だからと温かい待遇で迎えていただきました。嬉しいことですよね。
 
まずそのことは、アゼルバイジャンに入国する前から分かることがあるんです。写真の中に表がありますが、分かりますでしょうか。
 
アゼルバイジャンに入国するためにはビザが必要なのですが、日本人はそのビザの申請がなんと無料なんです。この表によると無料なのはトルコと日本だけのようですね。隣国のトルコならともかく、遠く離れた日本が無料とは、これは驚きです。
 
そして実際に入国してからも、「ジャパン?」と分かると、ほとんどの人が本当に温かく接して下さいました。カスピ海沿いの公園を散策している時には、何人かの「カラテ」や「ジュードー」のジャージを来て走っている人も見かけましたし。僕たちが思っている以上に、アゼルバイジャンには日本の文化が浸透していいるのかもしれませんね。
 
最初に訪れたシェキの街では、日本の支援で造られた水道もありました。記念にそれを写真に撮ろうとしていると、地元の人が「一緒に撮ってあげるよ!」と声を掛けてくれたりと・・・。本当に日本に対しては良いイメージを持ってくれているようですね!日本人として嬉しいことです。
 
アゼルバイジャンの人は日本のことにとても関心を持っているのに、日本人は逆にアゼルバイジャンのことなどほとんど分かっていないと思います。僕自身もそうですが、このブログを読んでいただいて少しでもアゼルバイジャンに興味を持っていただけたら、ぜひちょっとだけでも調べていただけたらと思います〜!
 
ふじもん