お疲れ様です!ふじもん@アゼルバイジャンの首都バクーでございます〜!
 
アゼルバイジャン・・・。この国の名前を聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?ちなみに僕は何故か昔からこの「アゼルバイジャン」という響きに魅かれていて、どんな国なんだろう・・・と1人想像に耽っていたことがあります。
 
バクーと言えば、なんと言っても石油の採掘が有名です。そしてすぐ東側には世界最大の湖、カスピ海が広がっています。では今回は、そんなバクーの街の様子をレポート致します〜!
 
バクーには行ったことがなくても、カタールのドーハやドバイには行ったことがあるという方は多いのではないでしょうか?イメージ的にはその辺りと似ていますね。乾燥した大地に忽然と現れる高層ビル群・・・。まさにそんな感じの街がこのバクーでもあります。
 
アゼルバイジャンの北部は非常に緑豊かで、先日レポート致しましたシェキの辺りなどは緑一色の山々が広がっているんです。でもバクーまで来るとその気候は大きく変わり、乾燥地帯になるんですね。そこに忽然と現れる蜃気楼のような街。まさに「オイルマネー」が生んだ裕福な都市ということでしょう。
 
まず最初の印象は自動車の多さ!発展する都市には付き物ですね、この大渋滞!ここまでの渋滞は久し振りに見ました。
 
そして古い街並みが残りつつも、その背後に迫るように建ち尽くす高層ビル!ドーハの街並みを思い出します。
 
さらに整然と広がる公園や大通り。高級ブティック店や綺麗なレストランが建ち並び、そしてあちこちに設置された噴水・・・。石油でお金が入ると、人は同じような街並みを造るのでしょうか?(笑)
 
というバクーなのですが、僕は街の雰囲気は好きですね!英語はほとんど通じないのでコミュニケーションは大変ですが、親日的な人が多くて過ごしやすいですよ!次の海外旅行はぜひ!ほとんどの人が行ったことのないこのアゼルバイジャンはいかがですか〜?(笑)
 
ふじもん