こんにちは!ふじもん@アゼルバイジャンに入国しました〜!
僕は今首都のバクーにいるのですが、先日は北西部の街シェキというところにいました。ということで今回は、このシェキにある「隊商宿」についてのレポートです!
実はあまり知られていませんが、このアゼルバイジャンはあのシルクロードの通り道なんですね。ですからこの隊商宿の「隊商」とは?そう、ラクダに乗って中国へと移動していた人々のことを指しています。
そしてシェキにある隊商宿「キャラバンサライ」には、今でも宿泊することができるんです。バックパッカーの僕としてはちょっと高い宿なのですが、ぜひここには泊まってみたい!と以前から思っていたので、思い切って泊まってみました!
僕は今首都のバクーにいるのですが、先日は北西部の街シェキというところにいました。ということで今回は、このシェキにある「隊商宿」についてのレポートです!
実はあまり知られていませんが、このアゼルバイジャンはあのシルクロードの通り道なんですね。ですからこの隊商宿の「隊商」とは?そう、ラクダに乗って中国へと移動していた人々のことを指しています。
そしてシェキにある隊商宿「キャラバンサライ」には、今でも宿泊することができるんです。バックパッカーの僕としてはちょっと高い宿なのですが、ぜひここには泊まってみたい!と以前から思っていたので、思い切って泊まってみました!
この建物はシルクロードを通って中国と行き来をする隊商のために、シェキ・ハーンによって建てられたものなんです。隊商の滞在地はアゼルバイジャン国内に5つあり、ここはそのうちの1つで18世紀から19世紀にかけて利用され、シルクロード上の隊商宿としてはコーカサス地域全体で一番大きいんですね。
さすがは隊商宿、宿全体や部屋の雰囲気はなかなかのものでしたよ!石造りの壁といかにもシルクロード!といった感じのカーテンや絨毯など、とても雰囲気のある宿でしたね!ここでかつての隊商たちも寝泊まりをしていたんだな〜と思いを馳せると、なんだかロマンを感じるものです。
アゼルバイジャンは実はとっても親日的で、気持ちよく滞在が出来る国ですよ!では次回は首都のバクーからレポート致しますので、どうぞよろしくお願い致します〜!
ふじもん