こんにちは!ふじもん@アルバニアに入国しました〜!
本当はもっとコソボにもいたかったのですが、諸々の事情でアルバニアに来てしまいました。と言ってもヨーロッパは国のサイズが小さいので、国が変わると言ってもすぐ隣なんですけどね(笑)。
ということでそのアルバニアなんですが、あるガイドブックにはこんな風に書かれているんです。
「1997年のねずみ講破綻に端を発した騒乱やコソボ紛争などが原因で、武器が広く出回っており、長距離バスが武装集団に襲われるなど武器を使った犯罪が報告されている。」と。
これだけ読むと、メッチャ恐ろしい国のようですよね。では実際はどんな様子かと申しますと・・・。
全然安全ですよ!そして人々も友好的なんです。コソボのように「チナ!」と言ってくる人もいないですし、本当に気持ちよく街中を歩ける国ですね。
でも実はアルバニアは、なかなかに複雑な歴史を歩んできている国なんです。イタリアのムッソリーニやナチスドイツの占領も経験しており、さらに戦後は共産主義路線、しかしそこからの鎖国政策、そして市場経済を導入したもののねずみ講事件による経済の破綻など、波乱万丈の近現代史を歩んでいるんですね。
そのため、確かに国内のインフラ等の整備はまだまだなんです。例えば旅人的に一番困ってしまうのは、ちゃんとしたバスターミナルがないこと(笑)。そのため街中のだいたいの場所に降ろされてしまうんですね。バスに乗る時も、行く先々によってバラバラ。これはけっこう困ってしまうんですよ!
街全体の雰囲気も、やはりまだ発展途上と言った感じでした。道路の整備もちゃんとできていないので道路は車で溢れていましたし、大気汚染も酷いですね。失業率も高いため、昼間から街中をおっちゃん達がたむろしてますし、やはりまだまだ改革の途中なんだという気がしました。
とは言え、この国の人懐っこい人々は僕は大好きですよ!ぜひこのアルバニアという国、覚えておいて下さい〜!
ふじもん
本当はもっとコソボにもいたかったのですが、諸々の事情でアルバニアに来てしまいました。と言ってもヨーロッパは国のサイズが小さいので、国が変わると言ってもすぐ隣なんですけどね(笑)。
ということでそのアルバニアなんですが、あるガイドブックにはこんな風に書かれているんです。
「1997年のねずみ講破綻に端を発した騒乱やコソボ紛争などが原因で、武器が広く出回っており、長距離バスが武装集団に襲われるなど武器を使った犯罪が報告されている。」と。
これだけ読むと、メッチャ恐ろしい国のようですよね。では実際はどんな様子かと申しますと・・・。
全然安全ですよ!そして人々も友好的なんです。コソボのように「チナ!」と言ってくる人もいないですし、本当に気持ちよく街中を歩ける国ですね。
でも実はアルバニアは、なかなかに複雑な歴史を歩んできている国なんです。イタリアのムッソリーニやナチスドイツの占領も経験しており、さらに戦後は共産主義路線、しかしそこからの鎖国政策、そして市場経済を導入したもののねずみ講事件による経済の破綻など、波乱万丈の近現代史を歩んでいるんですね。
そのため、確かに国内のインフラ等の整備はまだまだなんです。例えば旅人的に一番困ってしまうのは、ちゃんとしたバスターミナルがないこと(笑)。そのため街中のだいたいの場所に降ろされてしまうんですね。バスに乗る時も、行く先々によってバラバラ。これはけっこう困ってしまうんですよ!
街全体の雰囲気も、やはりまだ発展途上と言った感じでした。道路の整備もちゃんとできていないので道路は車で溢れていましたし、大気汚染も酷いですね。失業率も高いため、昼間から街中をおっちゃん達がたむろしてますし、やはりまだまだ改革の途中なんだという気がしました。
とは言え、この国の人懐っこい人々は僕は大好きですよ!ぜひこのアルバニアという国、覚えておいて下さい〜!
ふじもん