こんにちは!ふじもん@ルクセンブルクに入国しました〜!
 
ということでルクセンブルクなんですが、ほとんど聞いたこともないという人も多いのではないでしょうか?今回は、このルクセンブルクの街中の写真を見ながらちょっとご紹介したいと思います。
 
ルクセンブルクは西ヨーロッパに位置する小国で、その面積はなんと神奈川県や佐賀県と同じくらいしかありません。そして人口は48万人ほどですからいかに小さな国かが分かるかと思います。そしていくつもの国に挟まれた内陸国でもあります。
 
そんな小さなルクセンブルクなのですが、両サイドをフランスとドイツの2大国に挟まれているため、戦略的には非常に重要な場所だったようです。そのため数々の要塞が造られ、今でもその遺構が残っており、世界遺産に登録されています。今回の写真の要塞はそのときのものですね。
 
小さいからと見くびってはいけません。このルクセンブルクには、ヨーロッパ中のお金が集まってくる国でもあるんです。何故ならEUの金融機関が非常に多くあるんですね。さらに加盟国内の出入国が自由に行える「シェンゲン協定」は、この国の国境の町が名称の由来となっているなど、小さいながらもEUの中で非常に重要な役割を担う国となっているんですね。
 
そんなルクセンブルクの街を歩いてみたのですが・・・まぁ街の印象としては、普通かな?(笑)でも街並みはとても整備されており雰囲気も良く、気持ちよく散策できる国ですね!
 
ルクセンブルクだけに旅行に行くという方はほとんどいないと思いますが、ドイツやフランス、またはベルギーに行かれる方は、一歩足を延ばしてこのルクセンブルクまで来てみてはいかがでしょうか?これと言った名所はありませんが、のんびりできる国ではありますよ〜!
 
ふじもん