こんにちは!ふじもん@フランスの「花の都」パリでございます!
 
フランスの街を歩いていると、ちょっと面白いことに気付くんです。他のヨーロッパ諸国とは少し異なるんですよね。
 
この写真はパリの街中を適当に撮ったものです。これを見るだけでは分からないのですが、歩いている人々を見ていると「あれ?」と思うんですよね。
 
それはとにかく、あらゆる人種が多いということ。特に黒人の比率が高いんですよね!
 
フランスは出生率の低下に伴い移民の受け入れを強化したのですが、その影響でとにかくあらゆる人種の人々が住んでいるんです。今僕が泊まっている安宿の周りはイスラム教徒だらけで、女性はみんなスカーフを巻いているんですよね。話には聞いていたのですが、この状況にはビックリしました。
 
電車を乗っていても、とにかく黒人が多いんです。アメリカでも同じような状況でしたが、雰囲気は少し違うような気がします。アメリカよりも黒人が自然と街に馴染んでいるような・・・主観ですが、そんなイメージを持ちました。
 
人口減少が叫ばれている中で、日本も移民の受け入れをどうするかが議論になっています。フランスも出生率の低下が問題になっていましたが、様々な政策を取ることでかなりの改善を為してきました。それがそのまま日本に当てはあるわけではないでしょうが、1つの大切な参考として考えていかなければならないでしょうね・・・!
 
ふじもん