こんにちは!ふじもん@スワジランドに入国しました〜!
 
果たして皆さん、この「スワジランド」という国名を聞いたことがあるでしょうか?「え?何それ?」という方もいらっしゃるかもしれませんね。そのくらい日本では知られていない国だと思います。
 
このスワジランドは、「最後のアフリカ古王国」とも言われているんですね。国民の90%以上がスワジ族で構成され、他のアフリカ諸国と比べても圧倒的に同種族の率が高いんです。今での世襲君主による伝統的政治が行われており、社会は家長制で、一夫多妻も認められているそうです。
 
そんなスワジランドに、僕はモザンビークとの国境から入国しました。その気になれば1日で縦断できてしまうほど小さな国なのですが、どんな景色が広がっているのかというと・・・!
 
温暖な気候に育まれた、綺麗な緑の大地が一面に広がっているんですね!これがまたホントに綺麗で、ずっとバスとヒッチハイクで移動してましたが、全然飽きませんでした。モザンビークの完全に熱帯に近い緑とはまた違って、温帯の木々が広がっているんですよね。ちょっと日本に近い感じがします。
 
そして街も綺麗!あちこちにショッピングモールがあったのですが、これがまたみんな綺麗!そして驚いたのが、モールにいる人のほとんどが黒人だったんですね。これまでのアフリカ諸国では、綺麗なショッピングモールにいるのは白人を中心とした外国人だと相場が決まってました。しかしこの国は違った。これは1つ注目すべき点なのかと思いますね!
 
そして人々が穏やかで親切!これにも驚きました。どうしてこんなに人が違うんだろう・・・?もちろんどこの国も親切ですしみんな優しいのですが、この国は一味違いますね。わずか1日しかまだ居ておりませんが、ちょっとこの国に興味津々になってきました!
 
今僕はエズルウィニというスワジランドでも有名な渓谷のいるのですが、ここでテントを張って泊まっております(笑)。明日はこの渓谷のあたりを散策して来ますので、もっと綺麗なスワジランドが見られるかと期待ですね!では明日もスワジランドから登場致します〜!
 
ふじもん