お疲れ様です、ふじもん@マラウイに来ております〜!
このマラウイという国も、日本にとっては馴染みのない国ですよね。どんな国かと言いますと・・・!
とにかく緑がきれい!一番北のタンザニアの国境から中央にある首都リロングウェまで突っ切って来ましたが、ず〜っとホントにきれいな緑が続くんですよ!前回のブログで紹介したような、あのきれいな山並みと大草原ですね。それが永遠と続く国なんです。
そして首都のリロングウェに着いた僕は、あっちこっち街を散策してみました。すると・・・。
バスターミナル近辺。ここはどの国も同じです、カオスです!ごった返しですね!
次にお金持ち地区。大手の銀行や政府機関が集まる地区もすぐ近くにありました。街路樹もきれいに整備され、とても穏やかな雰囲気ですよね。そして大型のショッピングモールもあり、もしこのモールの写真だけを見たら、ここがアフリカだと想像できないのではないでしょうか?
そしてやっぱりあるのが貧困地区。実はこの写真、先ほどのショッピングモールのすぐ裏なんです。きれいなモールの裏には川で洗濯をする人やバラックに住む人々の生活がある・・・。これが現実なんですね。
格差のない国なんて存在しませんが、どこの国に行ってもその格差の大きさには愕然とさせられます。今の日本の政府は何を目指していくのか?もしこれから日本が本当の意味で「格差社会」に入っていくのだったら、僕は全力で反対します。「格差」は間違いなくその国を不安定にするし、一部の人のみが富を独占する共同体に平和はないと思います。多くの発展途上国が、そのことを教えてくれています。
ああ、柄にもなく真面目なことを書いてしまった・・・(笑)。でもパトリを使うような子ども達の世代が、本当に真剣に日本の将来を考えてほしいものですね・・・!
ふじもん