お疲れ様です、ふじもん@ルワンダです!
 
前回ルワンダの「ここが違うよ!」をお伝えしましたが、今回もルワンダの全体的な様子をお伝えしたいと思います。
 
ルワンダと聞くと、全くイメージが沸かないか、政治的なことに関心がある方は民族虐殺(ジェノサイド)のことしか思い浮かばないと思うんですよね。ジェノサイドのことは次回お伝えしようと思いますので、今回はルワンダの「景観」でいこうと思います!
 
と言っても、特別なものはないんですよね(笑)。どこに行っても、こんな写真の通りの景色なんです。とっても緑豊かで、まるで日本の田舎に帰って来たような、そんな山々が広がっているんですね。
 
ルワンダの面積は四国の1.5倍ほどしかなく、そのほとんどが海抜1000〜4500mの丘陵地なんですね。平均標高は1600m。そのため赤道の近くにも関わらず1年中冷涼で雨量も多いんです。この気候が豊かな自然をもたらしており、国土全体に美しい自然が広がっているんですね。
 
この気候のため農産物も豊富で、特にコーヒーは品質がよく世界中から称賛されているそうです。そしてこの豊かな森林の中に生息する超貴重な動物、それがマウンテンゴリラ!ルワンダの観光の目玉はこのマウンテンゴリラトレッキングで、なんとトレッキングに参加するだけで750ドル、それにプラスして宿泊費や食費、交通費もかかるそうです。ゆうに1000ドルは超える、超高額なアクティビティなんですね・・・!
 
そして写真の湖は「キブ湖」という湖で、ルワンダでは観光地の1つになっています。首都のキガリからバスで片道3時間弱、ちょっと遠かったのですが、見に行ってきました!そしてキブ湖までの道のりも、まさにこの写真の通りの山道が続きます。まさに「緑の国・ルワンダ」なんですね。
 
ルワンダは本当に治安が良く、人々も親切で奥ゆかしく、どこか日本的な雰囲気のある国なんです。なかなか旅行先として日本人には思い浮かばない国ですが、東アフリカに行くことがありましたら、ちょっと足を延ばしてみたらいかがでしょうか?とってもゆっくりできる国ですよ〜!
 
ふじもん