お疲れ様です!ふじもん@ウガンダでございます!ウガンダの1月はなかなかに暑いですよ〜。日本の寒さが恋しくもなるから不思議ですよね。
さてさて、僕は今ウガンダにおりますが、ブログの方はもう一度ケニアネタでレポート致します。ケニアという国は有名ですが、実はそれほど観光名所があるわけではないんですよね。しかし、ケニア(だけでなく、東アフリカや南アフリカ全てにおいてですが)には、不動の観光場所があります。それはどこかと言えば・・・!
そう、サファリなんですね!特に東アフリカの玄関口であるナイロビからサファリに出掛ける観光客が多いので、ケニアにとってサファリは超重要な観光資源なわけです。
その中でも特に有名なのが「マサイマラ国立保護区」。僕は年末、このマサイマラ国立保護区にサファリに行って参りました!
今回特に見ることだ出来た動物は、何と言ってもゾウとライオン!これでもかというくらいたくさんのゾウの群れに遭遇し、特に親子連れが多かったのがとっても愛らしかったですね。ゾウのケンカも見ることができ、思わず声を上げてしまいました。
そして木陰で昼寝をするライオンの無防備さ。「こんなに近づいて大丈夫なの?」というところまで接近し、ライオンのゴロゴロっぷりを見てきました。寝ていると可愛いのですが、起きたときのライオンの大きさにはやっぱりビクッとしますね。あれに襲われたら・・・と思うと、恐ろしいものです。
実は僕はサファリは2回目なのですが、以前はタンザニアでサファリをしました。その時はゼレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域に行ったのですが、その時はたくさんのシマウマやヌーの大群を見ることができたんです。
しかし今回は、草食動物の大きな群れはほとんど見ることができませんでした。実はそのセレンゲティ国立公園とマサイマラ国立保護区は国境を接していて、12月から1月にかけてシマウマやヌーの群れはマサイマラからセレンゲティに移動してしまうんですね。ですからマサイマラには、あまり草食動物がいなかったというわけなんです。
テレビ等で河を渡るヌーの映像を見たことがある人も多いのではないでしょうか。あれがまさに、このケニアとタンザニアのサバンナで行われているんですね。地図もカレンダーもないのに毎年同じ時期に同じ場所に移動する動物たち。なぜそんなことができるのか?まさに本能、野生の神秘ですね・・・。
アフリカの観光と言えば、やっぱりサファリは外せないアクティビティだと思います。アフリカに行かれる際には、ぜひサファリに参加してみて下さい〜!ただ悪徳旅行会社も多いので、事前にしっかり調べてから申し込みをすることをオススメ致します〜!騙されたという日本人の話もよく聞くので、要注意です・・・!
ふじもん